ポイ捨てをさせない為にスウェーデンのマルメ市が考えた取り組み
官能的な声でおしゃべりするゴミ箱を導入することで、ポイ捨て問題に取り組むためのかなり非正統的なアプローチを採用しています。
The Localによると、2017年にマルメが購入したハイテクゴミ箱は約18個ですが、これまでのところ「話している」のは2個だけです。
デザインで社会問題を解決する取り組みはとても素晴らしいと思います。
内容はぜひこの下のクリップを見て確認してください。
いかがでしたか?
スウェーデン語がわからなくてもセクシーな声というのはわかりますね。
撮影してる人とっても嬉しそうです。
YOUTUBEのコメント欄にはこんなことを言っていると書かれていました。
「すぐに戻ってきて、もう一度やり直してください。」
「ああ、そうだ、その通りだ。」
「ああ、それはクレイジーで良かった。」
「うーん、もっと」
「次回はもう少し左に。」
マルメの道路局のマリー・パーソン氏は、スウェーデンの新聞シズベンスカンに、話し合いの場のポイントは、正しいことをしたことに対する報酬(笑い)を人々に与えることだと語っています。
日本の街にこのゴミ箱が登場したらどうなるでしょうか。
東京の街中にあったらわざわざ捨てに行く人もいるのではないかと思います。
このゴミ箱でポイ捨て問題が解決し笑いも提供できるなら地球や私たちにとってとても良いことだと言えますね。